封筒の種類は大きく分けて、長形(N)、角形(K)、洋形(Y)、その他(小袋、大袋、保存袋など)に分けられます。
長形封筒および角形封筒を「和封筒」と言い、いずれも長方形の短辺が封入口になっています。
洋形封筒も長方形ですが、封入口が長辺側にあり、和封筒の縦型に対して「横型封筒」と言うことができます。
封筒のサイズの多くは、日本工業規格(JIS)で定められており、国内共通の寸法が規定されています。
一部は国際規格(ISO 269:1985)に定められたものもあります。
また、封筒メーカー独自で定めたサイズもあります。
長形(なががた)
角形(かくがた)
洋形(ようがた)
定形・定形外については、「郵便番号枠・定形郵便物と定形外郵便物 / 封筒豆知識」をご覧ください。
JIS規格では寸法許容差は±2.0mm、国際規格(ISO)では寸法許容差は±1.5mmとなっています。